コロナワクチン接種 (最新情報:2021/06/26更新)

コロナワクチンの接種が目黒区でも進んでいます。5,6月は休診日に20回出務しました。先週は企業接種にも出務しました。どんどん進んでおり来週から接種層が少し下がりますがまだまだ働き盛りの接種が取り残されている感が強いです。市井の青壮年層に行き渡るのはいつの事やらです。行動範囲が狭い高齢者の接種率をいくら上げても感染の広がりは食い止められません。働き盛りにどんどん接種できるよう、当院では個別接種ができるように手配中です。

しかし、個別接種(クリニックで接種をすること)は小さなクリニックにとってはとてもハードルが高いのです。

1) 予約の管理と接種後の書類がとても煩雑である。さらに、診療中に予約の問い合わせ電話、窓口来訪が多くなり通常業務に支障をきたす。

2) 供給されるワクチンは1バイアル(小瓶)に6人分入っているので、6の倍数で予約を取らなければならない。当日キャンセルが出ると無駄になる(有効期限にもよりますが..)

3) 接種後最低でも15分の様子観察が必要なため決して広くない待合室で待機者がそれなりの距離感を持って時間を過ごさなくてはならないため、時間接種可能人数の上限が少ないこと。

4) 通常診療以外の時間帯で行わなければならないこと。

5)ワクチン保存方法が厳格に設定されていること。家庭用の冷蔵庫でも可能だが、冷蔵温度帯が厳格に規定されているため。(ある施設で、麦茶のボトルを入れたら、規定以上に庫内温度が上昇し使用不可になった例が報告されている。)遠隔温度管理システムの導入が必須。

6)当初はワクチンの配給は区役所にて行われ、配送が行われないため指定の保冷容器に入れたものを取りに行きかつ、容器を返却に行かなくてはならないこと。

など、問題点は数々あります。一つ一つ解決策を模索しながら、個別接種開始のため努力しております。

なお、原則接種券が発行されていないと接種受付ができませんので、あしからず。

数日前に、ワクチンの在庫量が減少して配給が抑制されるという情報が伝わり 

準備に慌てている現状です。

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